メタマスク(MetaMask)とは?登録方法・始め方を解説【スマホアプリ版】

    メタマスクの始め方・登録方法を解説

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    イーサリアム系の仮想通貨ウォレットの「MetaMask(メタマスク)」。

    無料で利用することができて、初心者でも使いやすいメジャーなウォレットです。

    ・MetaMask(メタマスク)ってどんなウォレット?
    ・MetaMask(メタマスク)でウォレットを作成する方法は?

    ここではこんな方に向けて、仮想通貨ウォレットのMetaMask(メタマスク)の特徴と登録方法・始め方を解説しています。

    MetaMask(メタマスク)は、パソコンまたはスマホアプリで使用することができますが、今回はスマホアプリで使う方法について紹介しています。

    先に結論を言うと、MetaMask(メタマスク)の登録は、

    1. アプリをインストールする
    2. ウォレットを作成する
    3. ウォレットを保護する(秘密のリカバリーフレーズ)

    の3ステップで行うことができます。

    だいたい5分くらいで、登録を完了することができます。

    この記事でわかること
    • MetaMask(メタマスク)の特徴
    • MetaMask(メタマスク)の登録方法・始め方
    目次

    MetaMask(メタマスク)とは?

    メタマスク(MetaMask)の特徴

    「MetaMask(メタマスク)」は、イーサリアム系のトークンを保管するための仮想通貨ウォレットです。

    「MetaMask(メタマスク)」の特徴は、

    • イーサリアムやERCトークンをまとめて管理できる
    • PC版とスマホ版がある
    • ガス代を自分で設定できる
    • トークンの交換ができる
    • 多くのプラットフォームに接続できる

    MetaMask(メタマスク)では、イーサリアム(ETH)やイーサリアム系トークン(ERC-20など)をまとめて管理できます。

    Webブラウザ拡張機能やスマホアプリで利用することができます。

    スマホアプリは、iOSとAndroidの両方に対応しています。

    MetaMast(メタマスク)では、イーサリアム・ブロックチェーン上で取引を行う際に発生する手数料である「ガス代」を自分で設定できます。

    ガス代取引スピード
    低速安い遅い
    中速標準標準
    高速高い速い

    取引スピードと費用のバランスをユーザーが任意で選択できるようになっており、ガス代を節約することが可能です。

    また、MetaMask(メタマスク)では、取引所を介さずにトークンの交換(スワップ)を行うことができます。

    NTFプラットフォームやDeFi(分散型金融)サービス、ブロックチェーンゲームなど、さまざまなDApps(ブロックチェーン技術を用いた分散型アプリケーション)に接続することができます。

    汎用性・利便性が高く、利用者数も多い、人気のウォレットです。

    MetaMask(メタマスク)の登録方法

    メタマスク(MetaMask)の登録方法

    ここからは、「MetaMask(メタマスク)」のウォレットを作成する方法を解説します。

    MetaMask(メタマスク)のアカウントの作成は、パソコンまたはスマートフォンから行うことができます。

    ここでは、スマホアプリを用いて行う方法を解説します。

    流れとしては、以下の3ステップで行うことができます。

    1. アプリをインストールする
    2. ウォレットを作成する
    3. ウォレットを保護する(秘密のリカバリーフレーズ)

    かかる時間の目安としては、5分くらいです。

    STEP1:アプリをインストールする

    まずは、アプリをインストールします。

    アプリストアで、「MetaMask」と検索してアプリをインストールしてください。

    MetaMask(メタマスク)アプリ

    STEP2:ウォレットを作成する

    ウォレットの作成を開始する

    アプリを起動して、「開始」をタップします。

    MetaMask(メタマスク)の登録方法

    「ウォレットのセットアップ」と表示されるので「新規ウォレットを作成」をタップします。

    MetaMask(メタマスク)の登録方法
    プライバシーポリシー等に同意する

    下のような画面が表示されるので内容を確認し、「同意する」をタップします。

    MetaMask(メタマスク)の登録方法
    パスワードを作成する

    パスワード(8文字以上)を入力し、チェックを入れ、「パスワードの作成」をタップします。

    パスワードは忘れないよう、メモするなどしておきましょう。

    MetaMask(メタマスク)の登録方法

    STEP3:ウォレットを保護する(秘密のリカバリーフレーズ)

    説明を見る

    ウォレットの保護に関する動画が流れるので視聴し、「開始」をタップします。

    MetaMask(メタマスク)の登録方法

    内容を確認し、「開始」をタップします。

    MetaMask(メタマスク)の登録方法
    秘密のリカバリーフレーズを確認し、保管する

    下の画像が表示されたら「表示」をタップして、秘密のリカバリーフレーズを表示させます。

    MetaMask(メタマスク)の登録方法

    秘密のリカバリーフレーズ(下画像の★部分の12個の英単語)が表示されるので、「英単語」と「順番」を紙などに書き留めて保管します。

    秘密のリカバリーフレーズは、アプリにログインできなくなったり、スマホを機種変更した際などに、ウォレットを復元させるのに必要となります。

    MetaMask(メタマスク)の登録方法

    秘密のリカバリーフレーズは、紛失したり、他の人に見られたりしないよう、大切に保管しましょう。

    保管できたら、「続行」をタップします。

    MetaMask(メタマスク)の登録方法
    秘密のリカバリーフレーズを入力する

    秘密のリカバリーフレーズの入力を求められるので、先ほど保管したものを見ながら、各英単語を順番通りにタップしていきます。

    MetaMask(メタマスク)の登録方法

    入力ができたら、「バックアップを完了」をタップします。

    MetaMask(メタマスク)の登録方法

    これで、ウォレットの保護が完了しました。

    これで、アカウントの登録は完了です。
    お疲れさまでした。

    MetaMast(メタマスク)の登録後に行うこと【秘密鍵の保管】

    メタマスク(MetaMask)登録後にやること

    MetaMask(メタマスク)の登録ができたら、「秘密鍵」の保管も行っておきましょう。

    「秘密鍵」は、アカウントごとに作成され、アカウントのインポート時に必要となります。

    「秘密鍵」は、先ほどの「秘密のリカバリーフレーズ」と同様に、大切なものです。
    他の人に知られないよう、安全に保管しましょう。

    秘密鍵の確認と保管

    画面左上の「三本線のアイコン」→「設定」をタップします。

    MetaMask(メタマスク)の設定方法
    MetaMask(メタマスク)の設定方法

    「セキュリティとプライバシー」をタップします。

    MetaMask(メタマスク)の設定方法

    下にスクロールし、「秘密鍵の表示」をタップします。

    MetaMask(メタマスク)の設定方法

    「パスワード」を入力し、「次へ」をタップします。

    MetaMask(メタマスク)の設定方法

    「長押しして秘密鍵を表示」をタップして、秘密鍵を表示させます。

    MetaMask(メタマスク)の設定方法

    表示された秘密鍵(下画像の★部分の文字列)は、先ほどの秘密のリカバリーフレーズと同様に、紙に書き留めるなどして大切に保管しましょう。

    MetaMask(メタマスク)の設定方法

    これで、秘密鍵の確認と保管が完了しました。

    おわりに

    ここでは、MetaMask(メタマスク)の登録方法・始め方を解説しました。

    MetaMask(メタマスク)は、イーサリアム系の仮想通貨をまとめて管理することができ、利便性・汎用性に優れた人気のウォレットです。

    ユーザー数が多く、操作も簡単なので、はじめてウォレットを作成する人にもおすすめです。

    ぜひ、ウォレットを作成する際に、今回の記事を参考にしていただければ嬉しいです。

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