Sweatcoin（スウェットコイン）とは？始め方と稼ぎ方を解説【歩いて仮想通貨】

歩くだけで稼げると話題の「Sweatcoin（スウェットコイン）」。

日々の歩数に応じて、Sweatcoin（スウェットコイン）をもらうことができます。

獲得したコインは、さまざまな商品と交換できる他、慈善団体への寄付や、仮想通貨SWEATと交換することができます。

結論から言うと、「Sweatcoin（スウェットコイン）」は、

におすすめのアプリです。

ここでは、「Sweatcoin（スウェットコイン）」について、特徴、始め方、コインの稼ぎ方と交換先、実際に使った感想を紹介しています。

前半では「Sweatcoin」の特徴について説明しています。

「Sweatcoin」の始め方が知りたい方は、下のリンクから飛ばして読んでください。

≫「Sweatcoin（スウェットコイン）の始め方」を見る

【Sweatcoin（スウェットコイン）】特徴

「Sweatcoin（スウェットコイン）」は、イギリスの企業であるSweatCo Ltdが運営するアプリです。

ユーザー数は1億人を超えており、世界60カ国以上で総合No.1のアプリです。

毎日の歩数に応じて「Sweatcoin（スウェットコイン）」という、アプリ内通貨が貯まります。

獲得した「Sweatcoin（スウェットコイン）」は、さまざまな商品と交換したり、寄付に使ったり、仮想通貨SWEATに交換することができます。

「Sweatcoin」の特徴は、

です。

無料で始められる

「Sweatcoin（スウェットコイン）」は、初期費用なしで、無料で始めることができます。

歩数でコインが稼げる

毎日の歩数に応じて、「Sweatcoin（スウェットコイン）」を獲得することができます。

アプリをインストールして歩くだけでコインが貯まります。

アプリを起動しなくてもバックグラウンドでカウントできる

歩数はスマホのヘルスケアアプリと連携して計測される仕組みであり、毎回アプリを起動するなど、何か操作を行う必要はありません。

アプリをインストールすれば、あとはスマホを持って歩くだけで、勝手に歩数が計測されてコインが貯まります。

アップルウォッチにも対応している

アップルウォッチにも対応しており、アップルウォッチで計測した歩数も反映されます。

スマホを持って歩かなくても、アップルウォッチを身につけて歩けば、コインが貯まります。

日本語対応している

イギリスの企業が運営しているアプリですが、一部、日本語にも対応しています。

商品交換ができるマーケットプレイスなどは英語表記ですが、基本操作を行う画面は日本語表記になっています。

仮想通貨SWEATに交換できる

アプリ内で貯めた「Sweatcoin（スウェットコイン）」は、仮想通貨「SWEAT」に交換することができます。

仮想通貨SWEATは2022年9月13日に上場しており、取引所で換金できるようになりました。

【Sweatcoin（スウェットコイン）】始め方

ここからは、「Sweatcoin（スウェットコイン）」の始め方について説明します。

流れとしては、

です。

③以降のステップについては、Sweatcoinを仮想通貨SWEATに交換して日本円に換金するための準備として必要なステップになります。

詳しくみていきましょう。

①アプリをインストールする

まずは、「Sweatcoin」アプリをインストールします。

②初期設定を行う

ログインする

アプリを起動します。

「Appleでサインアップ」と表示されるので、タップします。

サインアップに用いたApple IDに紐づく以下情報が表示されます。

また、メールについては、「メールを共有」と「メールを非公開」を選択できます。

「メールを共有」を選択すると、Apple IDに紐づいたメールアドレスを使用することになります。

「メールを非公開」を選択すると、メールアドレスが自動で別に作成され、Apple IDに紐づくメールアドレスに自動で転送される設定になるようです。

モーションとフィットネスを許可する

サインアップすると、モーションとフィットネスのアクティビティへのアクセスを聞かれます。

「モーションとフィットネスを許可」をタップして「許可（OK）」します。

これは、あなたの動きを確認して「Sweatcoin」を生成するために必要となります。

HealthKitを有効にする

「HealthKitを有効にする」をタップします。

「Appleヘルスケア」のヘルスケアデータへのアクセスとアップデートの許可を求められるので、「すべてオンにする」をタップして、画面右上の「許可」をタップします。

プッシュ通知の許可を選択する

アプリから通知を受け取るか聞かれるので「はい、お願いします」か、「いいえ。結構です」のどちらかを選択します。

これで、初期設定が完了しました。

③ウォレットを作成する（Sweatcoin）

ここからは、仮想通貨SWEATを受け取るために必要となるウォレットの作成を行っていきます。

「Sweatcoin」アプリのホーム画面を少し下にスクロールします。

「Opt-in to SWEAT」をタップします。

仮想通貨SWEATに関する説明が表示されるので、「Next」で進めていきます。

最後のページになると「Get your wallet」と表示されるので、タップします。

メールアドレスの入力画面になるので、入力します（アクティベーションコードを受け取るのに必要となります）。

下2つの項目についても内容を確認し、チェックボックスにチェックを入れ、「Send me the code」をタップします。

登録したメールアドレス宛にメールが送信されます。

「Save this email」との画面が表示されるので、「I understand」をタップします。

アクティベーションコードを入力する画面になるので、送られてきたメールに記載の「6桁のアクティベーションコード（Activation code）」を入力します。

「Congratulations!」と表示されれば認証成功です。

④ウォレットを作成する（Sweat Wallet）

続いて「Sweat Wallet」アプリをインストールして、Sweat Walletを作成します。

「Congratulations!」と表示された画面の「Download the app」を押して、「Sweat Wallet」アプリをインストールします。

（↓下記リンクからでもインストールできます）

⑤ウォレットを連携する（SweatcoinとSweat Wallet）

「Sweat Wallet」アプリを起動すると、ログイン画面になるので、「Log in with sweatcoin」をタップします。

「”Sweat Wallet”が”Sweatcoin”を開こうとしています」と聞かれるので、「開く」をタップします。

「Approve login」をタップします。

ログインに成功すると、「Welcome to your Sweat Wallet」と表示されるので、「Let’s start」をタップします。

説明が表示されるので、「Next」をタップして進めていきます。

最後の画面まで進めたら、「Open your wallet」をタップします。

この画面になったら完了です。

これで「Sweatcoin」と「Sweat Wallet」が連携されました。

お疲れ様でした。

⑥仮想通貨取引所口座を開設する

獲得した仮想通貨SWEATを日本円に換金するためには、仮想通貨取引所口座が必要となります。

SWEATは国内の取引所で取り扱いがないため、海外の取引所を経由して国内の取引所へ送金し、日本円に換金する流れとなります。

国内の取引所としては、「Coincheck（コインチェック）」がおすすめです。

≫ Coincheck（コインチェック）で口座開設する

【Sweatcoin（スウェットコイン）】コインの貯め方・稼ぎ方

スウェットコイン（SWC）を獲得する方法としては、主に3つあります。

それぞれ詳しくみていきましょう。

歩く

歩数に応じてコインが貯まります。

「1,000歩」で「1SWC」が生成されます。

ただし、5%の処理手数料が差し引かれるので、実際に「1,000歩」で獲得できるコインは「0.95SWC」です。

コインを効率よく稼ぐための方法としては、

があります。

デイリーブーストを利用する

1日1回、「デイリーブースト」を使用することができます。

20分間で、2,200歩を達成すると、「5SWC」を獲得できます。

プレミアム版（有料）に加入する

有料のプレミアム版に加入すると、歩数に応じて獲得できるコインが2倍になります。

プレミアム版の料金は、iOSとAndroidでそれぞれ、

	プレミアム版の料金（税込）
iOS	年額2,700円 or 月額550円
Android	年額3,880円 or 月額780円

（2022年10月14日時点での料金）

です。

iOSとAndroidで料金が異なるので注意してください。

広告を見る

デイリーリワードから、動画広告を視聴するとコインがもらえます。

動画広告はだいたい30秒ほどで、1回視聴することで「0.1〜1,000 SWC」がランダムで獲得できます。

広告は、1日最大3回まで見ることができます。

友達を招待する

友達を招待することでもスウェットコインをもらうことができます。

友達を一人招待するたびに「5 SWC」が獲得できます。

【Sweatcoin（スウェットコイン）】コインの交換先

貯めたスウェットコイン（SWC）の交換先としては、

があります。

マーケットプレイス

マーケットプレイスで、さまざまな商品と交換できたり、割引で購入できたりします。

商品は日によって入れ替わっており、ワイヤレスイヤホンなどのガジェット類や、日用品などさまざまです。

寄付

Sweatcoinが提携してる慈善団体に寄付を行うことができます。

さまざまな寄付プロジェクトがあります。

仮想通貨

仮想通貨SWEATと交換することができます。

交換および日本円への換金には、ウォレットの作成、仮想通貨取引所の口座が必要となります。

オプトインすると、毎日、最初の5,000歩（有料プレミアム版では6,000歩）が、仮想通貨SWEATに変換され、それ以降はSweatcoin（スウェットコイン）に変換されます。

【Sweatcoin（スウェットコイン）】実際に使った感想

私が、実際に「Sweatcoin（スウェットコイン）」を使用した感想です。

✔︎ バックグラウンドで計測できて気づいたらコインが貯まっている

「Sweatcoin（スウェットコイン）」は、アプリを一度インストールしてしまえば、あとは勝手に歩数をカウントしてくれます。

歩く度にアプリを起動したりといった手間なく、コインを稼ぐことができます。

私は、デイリーリワードの広告を視聴するときと、デイリーブーストを使用して歩くときくらいしかアプリを起動しませんが、気づいたらコインが貯まっています。

✔︎ 歩く習慣づけに最適

Sweatcoinでは、1日1回、デイリーブーストを利用して、20分間で2,200歩を達成すると「5SWC」を獲得できます。

20分間で2,200歩を達成するには、その間、早歩きやランニングなどを行う必要があります。

そのため、1日の中でいつブーストを使うかを考えて、20分の間、意識的に歩く（走る）ことをするようになりました。

✔︎ コイン変換の対象となる歩数には基準がある！？

Sweatcoinは、STEPNのようにGPSで移動距離を計測するものではないので、狭い範囲を行き来するような移動でも、歩数がカウントされればコインがもらえるはずです。

ですが、家事などで家の中を動いていたときに、歩数は増えてもコインは増えないということがありました。

ただの不具合かもしれませんが、調べてみたら、同じように「歩数がコインに反映されない」と言っている人がいました。

スマホを振るなどの不正なカウントを除外する仕組みがあるようです。

そのため、狭い範囲を少し移動するだけの細切れの歩数などは、コイン変換の対象とならないのかもしれません。

【Sweatcoin（スウェットコイン）】どんな人におすすめ？

「Sweatcoin（スウェットコイン）」は、歩いてお小遣い稼ぎがしたい人におすすめのアプリです。

初期費用ゼロで始めることができるので、「STEPNは最初に靴代がかかるから・・」と参加を見送った人でも気軽に参加することができます。

歩数の計測もバックグラウンドで行ってくれて、特別な操作が必要ありません。

バックグラウンドで計測されるので、すでに他のウォーキングアプリを利用している人も併用することができます。

また、歩く習慣づくりのモチベーションの一つとして活用するのもおすすめです。

健康や体型維持のために運動に興味はあるけれどただ歩くだけじゃ続かないという人も、歩いてコインがもらえるなら頑張ることができるかもしれません。

「Sweatcoin（スウェットコイン）」は、無料で始めることができて、アプリを入れて歩くだけでコインを稼ぐことができるおすすめのアプリです。

ぜひこの機会に始めてみるのはいかがでしょうか。