本サイトのコンテンツは、商品プロモーションを含みます。
Apple Watchでできること!健康管理におすすめ機能15選
Apple Watch(アップルウォッチ)には、健康管理に役立つ機能がそろっています。
Apple Watchでは、日々の活動量から、心拍数、心電図、呼吸などのバイタルデータ、睡眠に関する情報など、さまざまな健康に関わるデータを取得することができます。
ここでは、Apple Watchを健康管理に役立てたいと考えている人に向けて、健康に関わるおすすめ機能15個を紹介します。
目次
【Apple Watch】健康管理におすすめ機能15選
Apple Watchの健康管理におすすめの機能としては、以下のようなものがあります。
それぞれ詳しくみていきましょう。
①心拍数の測定
Apple Watchでは、24時間、心拍数を自動的にモニタリングできます。
安静時、歩行中、ワークアウト (運動) 中、睡眠中など、1日を通して心拍数がどのように変化しているかを確認できます。
ある一定の心拍数よりも高い/低い状態が続いたときに通知を受けるよう、設定することもできます。
設定方法
iPhoneの「Watchアプリ」→「心臓」→「高心拍数」「低心拍数」を設定
②不規則な心拍の通知
心房細動の可能性がある不規則な心拍が検知された場合、通知を受けることができます。
「心房細動」は不整脈の一種で、治療せずに放置すると、心不全や脳卒中につながるおそれがあります。
心房細動は、自覚症状がないことも多く、自分ではなかなか気づくことができません。
Apple Watchを身につけていれば、バックグラウンドでその兆候をチェックしてくれるので、自分でも気づかなかった異変を早期発見できるかもしれません。
設定方法
iPhoneの「Watchアプリ」→「心臓」→「不規則な心拍リズム」をオン
不規則な心拍の通知の注意点
- Apple Watch では心臓発作は検知できません。
- Apple Watch の不規則な心拍の通知機能は、心房細動を常時監視しているわけではありません。
- 通知が届かなくても、体調が悪いときは医師の診察を受けてください。
- 通知は所見の一つの候補にすぎず、完全な診断ではありません。
③心電図アプリケーション
心電図は、Apple Watch Series 4、5、6、7、8、Ultraで測定することができます。
電気心拍センサーを用いて心臓の鼓動と心拍リズムを記録し、心房細動の兆候がないかをチェックできます。
測定結果はPDF出力が可能で、必要に応じて医師などに見せることができます。
測定方法
Apple Watchで「心電図アプリ」を開く→Digital Crownに指をあてる(30秒)→測定結果が表示される
心電図アプリの注意点
- 心臓発作を見つけることはできません。
- 血液凝固(血栓)や脳卒中を検知することはできません。
- その他の心臓関連の病気を検知することはできません。
- 体調がよくないと感じる場合は、医師に相談してください。
④心肺機能レベルの低下の通知
「心肺機能」とは、身体が酸素を摂取、循環、使用する能力のことをいい、心肺機能レベルを知ることは、全体的な健康状態の指標として役立ちます。
心肺機能レベルは、最大酸素摂取量(VO2max)から測定されます。
「最大酸素摂取量(VO2max)」は、運動時に体に取り込める酸素の最大量で、Apple Watchでは、「屋外ウォーキング」「屋外ランニング」「ハイキング」などの運動を数回実行したときに記録されます。
この心肺機能レベルが低い場合に通知を受けるよう、設定することができます。
設定方法
iPhoneの「Watchアプリ」→「心臓」→「心肺機能レベル通知」をオン
⑤血中酸素ウェルネスの測定
血中に取り込まれた酸素のレベル(血中酸素濃度)を測定できます。
「血中酸素レベル」とは、赤血球によって肺から全身に運ばれる酸素の割合(%)のことをいいます。
また、バックグラウンド測定をオンにしておけば、自動的に24時間測定してくれます。
設定方法
iPhoneの「Watchアプリ」→「血中酸素ウェルネス」→「血中酸素ウェルネスの測定」をオン
血中酸素ウェルネス測定の注意点
- 血中酸素ウェルネス App による測定は医療目的ではなく、あくまで一般的なフィットネスとウェルネスを目的としたものです。
⑥歩行指標
Apple Watchでは、歩数の測定だけでなく、歩行安定性、歩行速度、歩幅、歩行両脚支持時間、歩行非対称性などの「歩行の質」についても測定することができます。
歩行安定性 | ・歩行速度、歩幅、歩行両脚支持時間、歩行非対称性のデータから算出 ・転倒リスクと関連 |
歩行速度 | ・平坦な場所を歩く速さ ・動作全般や身体能力と関係 |
歩幅 | ・歩いているときの片足から次の足までの距離 ・長期的な行動や移動能力に関係 |
歩行両脚支持時間 | ・歩行中に両脚が地面についている時間の割合 ・バランスの良さに関係 |
歩行非対称性 | ・片方の足がもう片方の足より速くなったり遅くなったりする時間の割合 ・非対称性の割合が低いほど健康的な歩行パターン |
年齢とともに、転倒して怪我をするリスクが高くなりますが、歩行安定性をモニタリングすることで、早期に異常に気づくことができます。
⑦転倒検出
Apple Watchを身につけた状態で転倒した場合、そのことを検知し、手首を叩いてくれるほか、警告音を鳴らしたり、緊急通報サービスに連絡してくれます。
周りに人がいない状態で、突然意識を失って倒れた場合でも、Apple Watchが自動で緊急通報サービスに電話をし、メディカルIDに登録している緊急連絡先にも連絡してくれます。
実際、Apple Watchの転倒検出機能のおかげで命が助かった事例もいくつか報告されています。
設定方法
Apple Watchの「設定」→「SOS」→「転倒検出」をオン
⑧睡眠モニタリング
Apple Watchを身につけて寝ると、睡眠時間の記録・分析を行うことができます。
watchOS 9から、睡眠の質(覚醒・レム・コア・深い睡眠)についてもわかるようになりました。
また、「AutoSleep(オートスリープ)」などのアプリを利用すると、より詳細な睡眠分析を行うことができます。
⑨服薬管理
iPhoneの「ヘルスケアアプリ」で薬の登録を行うと、服薬時間の通知を受けたり、服薬の記録を行うことができるようになります。
毎日きちんと服用すべき薬を飲んでいる人は、薬の飲み忘れを防ぐことができます。
設定方法
iPhoneの「ヘルスケアアプリ」の「服薬」→「薬の追加」→薬の名前、種類、服用頻度や時間を設定
設定した服薬時間になると、通知が届きます。
⑩ノイズ通知
周囲の音のレベルを測定し、聴覚に影響を及ぼすおそれのある騒音レベルまで値が上がると、Apple Watchが手首をタップして知らせてくれます。
設定方法
iPhoneの「Watchアプリ」→「ノイズ」→「環境音測定」をオン
⑪手洗いタイマー
Apple Watchでは、手を洗う動作を検知して、20秒間カウントしてくれます。
手に付着したウイルスを除去するためには、20秒以上の手洗いが推奨されています。
設定方法
iPhoneの「Watchアプリ」→「手洗い」→「手洗いタイマー」をオン
また、「手洗いリマインダー」をオンにすると、帰宅後数分以内に手を洗わなかった場合にApple Watchから通知を受けることができます。
⑫手首皮膚温の測定
Apple Watch Series 8、Ultraでは、就寝中に手首皮膚温の変化を計測することができます。
日々の健康状態の把握に役立つほか、女性の方では、排卵日の推定や月経の周期予測の精度の向上に役立ちます。
設定方法
iPhoneの「Watchアプリ」→「プライバシー」→「手首皮膚温」をオン
⑬月経の周期記録
「周期記録」アプリ を使うと、月経周期の記録ができます。
出血に関する情報を追加したり、頭痛や月経痛などの症状を記録することもできます。
入力された情報から、次の月経の開始時期を予測して通知してくれます。
手首皮膚温のデータが測定できる Apple Watch Series 8、Ultraでは、より高い精度での周期予測が可能です。
⑭スタンドリマインダー
長時間の座りすぎを防ぐため、Apple Watchでは、1時間のうち50分間座ったままのときに、立ち上がるように通知してくれます。
生活の中で座りっぱなしの人は、そうでない人に比べ、死亡リスクや生活習慣病のリスクが高いといわれています。
在宅ワークやパソコン作業をよく行う人は、座っている時間が長くなりがちだと思うので、「スタンドリマインダー」を活用して、座りっぱなしを予防しましょう!
設定方法
Apple Watchの「設定」→「アクティビティ」→「スタンドリマインダー」をオン
⑮マインドフルネス
「マインドフルネス」とは、意識的に「今この瞬間」に注意を向ける状態をつくることをいい、ストレスや不安を低減させ、集中力を高めるのに役立つとされています。
Apple Watchの「マインドフルネスアプリ」では、呼吸を用いて、意識を自分に向けることを促します。
1日の始まりや終わり、あるいは指定した時間にリマインダーを受け取るよう設定することもできます。
設定方法
iPhoneの「Watchアプリ」→「マインドフルネス」→「通知を許可」をオン→リマインダーを設定
おわりに
ここでは、Apple Watch(アップルウォッチ)の健康管理に役立つ、おすすめ機能15個を紹介しました。
Apple Watchを身につけているだけで、心拍数や血中酸素レベル、歩数や歩行の質、睡眠、手首皮膚温などのデータを自動で計測・記録してくれます。
異常があれば知らせてくれるため、自分では意識しなかった健康状態の変化にも気づくことができます。
服薬リマインダーなどのリマインド機能も便利です。
ぜひ、今回の内容を参考に、Apple Watchを健康管理に役立てていただければ嬉しいです。
\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場
\ポイント5%還元!/
Yahooショッピング
ポチップ
\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場
\ポイント5%還元!/
Yahooショッピング
ポチップ
\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場
\ポイント5%還元!/
Yahooショッピング
ポチップ
Apple Watch 8 使用レビュー!新機能、口コミ・評判を解説
Apple Watch Series 8を使用した感想、口コミ・評判をまとめました。新機能やシリーズ7から進化したポイントについても解説しています。
【2023年最新】Apple Watchと一緒に買うべきアクセサリー・周辺機器おすすめ
Apple Watchを購入したら、一緒に持っておくと便利な「アクセサリー」「周辺機器」を紹介します。保護ケース、保護フィルム、バンド、充電器などのおすすめを紹介します。